2015.12.23

 

来てくださったみなさまありがとうございました。

 

無事に展示会が終わりました!

東北の雰囲気の刺し子、ボロボロの刺し子、染め抜きと合わせた刺子、

いろいろやってみて、今後の励みになりました。

冬も深まり、ますますちくちくシーズンです。がんばります~。

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搬入も終りほっと一息しております。

冷や汗(脂汗?)もだいぶおさまりました。

来ていたいたところで、楽しんでいただけるか不安ですが…。

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‐艸絲‐ 飯塚咲季 刺し子展

平成27年12月5日(土)-13日(日) ※水曜休廊

10:00-18:00

ギャラリースペースM

 〒371-0805 群馬県前橋市南町2丁目19−4

℡ 027-243-2391

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そうそう。会場であるスペースMさんからすぐちかくのマルシェっていうスーパー、とてもいいです!

カツオ節だけでも10種類くらい置いてあります!塩もしょう油もスパイスも粉もの系も種類が豊富!

ちゃんとした調味料を調達するのにいつも苦労しているけれど、ここにあります!

普通のスーパーかと侮っていました。

展示では見づらいと思いますが、刺し面の裏側がけっこう好きです。

取り繕ってないそのままの感じが良い感じ。

展示入口に艸絲についての自己紹介パネルも展示しました。

艸絲のお針子さんと山形で撮影した一枚もあります。

と、そんな展示前だというのに東京に行ってきました。

ポータークラシックの刺し子にフォーカスした展示「SASHIKO LOVE」

 http://www.fashion-headline.com/article/2015/11/21/13017.html

刺し子を手で刺したような表情を機械織りで再現できるように、5年かけて織機を完成させたそうです。
 
いまや個人コレクションか、博物館でしかみれないような昔の刺し子のドンザや野良着にみられるような表情そのものでした。
よ~くみると、手で刺す場合はありえない方向に糸が渡っていたりしたけれど。どれもとっても刺激的でした!

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‐艸絲‐ 飯塚咲季 刺し子展

平成27年12月5日(土)-13日(日) ※水曜休廊

10:00-18:00

スペースM  〒371-0805 群馬県前橋市南町2丁目19−4

℡ 027-243-2391

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まだまだ修行が足りないなぁと思うのですが、

御縁あって展示会を開催する運びとなりました。艸絲初の展示会です。

販売できるもの、できないもの、試作中だけど展示しちゃうもの。綺麗な刺し子、ボロボロな刺し子。

いろいろ展示します。

土日は在廊予定です。どうぞ気軽にお越しください。

何も買わなくても全然大丈夫です。笑

お財布忘れて来ちゃった~というかんじでお喋りしに来てください。

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家でちくちくしていると、頭が働きます。

最近思った事をすこし。

 

遠い世界の出来事に心を奪われ怒るよりも、

堆肥の温度を気にしていたいです。

  
だって、誰かを恨んだって、
自分の暮らしを振り返ったらどうだろう?
私たちが着ている、食べている、使っているモノたちの背景にあるのは何だろう。
私たちはいろんな人の命を搾取しながら豊かに生きているのだから。比喩じゃなくて事実として。

本当の意味で喪に服すということは、どういうことなのか。
考えるきっかけにしたらよいのではないかと、おもいます。

 

 

じいちゃんの畑にカブがなりました。
手で耕したから大根は根が張れずに発芽率も悪かったけれど、カブは順調です。カブは強いなぁ。

畑の雑草も、寒さで生えてこないし、菊農家のお手伝いも今週でひと段落。

針仕事の季節ですね。

 

 

いつも思う事は、自分にとっての「安心」と「不安」は何かということ。

気分や感情で
すぐに自分をみうしなってしまうし、
世界のあらゆる物事の捉え方、 を見誤ってしまう。

けれど「すべては空(kuu)である」というように、
すべてのことはなんでもない、なにもない。

この世界に有るのは、
自分の身体と自分が生きている空間(自然の摂理)。
それから物理の法則(重力とか)。

そういうものしか無いんだって根本に立ち返った状態で、
自分にとっての安心とは、不安とは、
を考えてみるといい感じ。
さらに欲を言えば「自分」ってものも一回解体できると尚、すっきりする。
「自分」とは「自然の分身」の複合語。
そう体の底から思えたら、ちょうスッキリ。

 

 

こういう姿勢でモノヅクリをしていきたいものです。

 

あ~全然刺し子展のおしらせじゃないじゃんって感じですね…。

設営が終わったら改めてお知らせしようと思います。

 

2015.10.28

今期も、おえ草履の鼻緒づくりが始まりました。

おえ草履は日知舎の成瀬さんを中心に、草履の編み手である井戸川美奈子さんと鼻緒担当の艸絲のお針子部隊で作っています。

(おえ草履 http://hijirisha.jp/mono/)

 

先日お針子さん達にお願いする分を染めて、切り分けて、山形まで送りました。

これまでは手で渡していた糸や布も宅急便で送ります。鼻緒便。

遠くなってしまったけれど刺し子を通じて繋がっていけることをしみじみありがたいなぁと思います。

 

写真は柿渋の無媒染と、柿渋の鉄媒染。お針子さん4人分。

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そういえば、昨年つくった柿渋。
左は木の蓋をして保存
右は密閉保存

右の密閉保存した置いた方は力が弱いかも。

と思い蓋を少し開けて数時間放置したらあっと言う間に黒くなりました。

さっきまでリンゴジュース色だったのに…!

一体どういう事でしょうか~?勉強不足です・・・。

 

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拠点を山形から群馬へお引っ越ししました。そのお知らせは後程いたします。

早速ですが、刺し子教室の生徒さん募集中です!

SHOP蛙トープの敷地内にある小屋での教室です。

そのほか、前橋市内でも開講されます。気軽にお問い合わせください。

刺し子定期講座DM_ページ_2刺し子定期講座DM_ページ_1

2015.06.13

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高校生の時になんとなく足袋がかっこいいなぁと思い、
学校へ通学する時以外では地下足袋を履いていた。

 

ここ数年は農作業以外で足袋を履かなくなったためか、
気づいてみると、なんだか足の小指が頼りない。
おまえ、以前に比べて役に立っていないのではないか、
と小指に聞いてみる。

 

そんな小指事情に気を使ったわけではないのだけれど、
家でスリッパとして草履をはくようになってから、小指がしっかり地面を掴む感じが戻ってきたのだ。

 

草履は歩くとき、指に力が入る。グーの形に。
かかとがついていないため足を前に降り出した時に草履が飛んで行ってしまわないよう、
足が無意識にそうするようだ。

 

写真は日知舎のおえ草履(http://hijirisha.jp/mono)と
現在制作中の足袋。

 

これから刺子足袋を続々作っていく予定です。
小指のためにもね。

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自分と自分の外の境目ってないんですよ。
身体だと思っているこれは、外より密度が高いだけなのです。
死ぬことは密度が同じになることです。
- 生物学者 福岡伸一

 

おじいさんも、おばあさんももうこの世には生きていないけれど、
いないわけではない。
近いひとを亡くして、はじめて死者を拝む意味がわかりました。

かつて日本の共同体は、
“いま生きている人”も”死者”も”獣”も、”草木”も、
そのすべてを含めて “村” だという意識があったと言います。
人の形はしていないけれど、確かにかつて生きた人たちは存在している。

 

そんなことを、思ってか、思わずしてか、
おじいさんとおばあさんが耕していた畑を受け継ぎまして、
紫蘇とジャガイモと、カボチャとサツマイモを植えました。

 

現在、艸絲の拠点は山形ですが、今年(2015年)の秋に群馬県吾妻郡高山村に引っ越します。
私のおじいさんとおばあさんが暮らしていた場所です。

 

その場所では現在私の母が週末だけ開店するお店を運営していまして、(蛙トープ http://kaerutop.blog.fc2.com/)
私はそこへ合流し、艸絲の活動拠点もそちらへ移動します。
9月より刺し子教室の定期開催も計画中。
生地や糸の常時販売も予定しています。

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(2015.5.4 蛙トープ 三周年祭り 刺し子教室にて)

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誕生日プレゼントにと、友人が作ってくれた円座。
若き職人19才。
う~ん。いい仕事します。

 

それから奥会津に水車の動力を使って木ロクロを回している方がいる、
と聞いて、友人に連れて行ってもらいました。
始めて作った木のお皿。
とても愛おしいお皿になりました。

 

作ったものはその人らしさが出る。
“私”から離れている”作ったもの”でさえそうなのだから、
そりゃ顔も隠さず歩いている私たちは嘘なんてつけない。

 

素直に生きましょう。そうしましょう。

2015.02.28

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山形に9年も住んでいるのに樹氷を見たことがないなんて!

と怒られ、そしてその次の日、
蔵王の地蔵岳まで連れて行ってくれました!
生憎天気が悪く、視界は真っ白。
樹氷の景色は見れませんでしたが、天国に来たような夢を見ているような心地。
人が居ちゃいけないような気がしてなりませんでした。
別世界。天の国ってこういうこと?

深海もこんな感じかもしれない。

そう考えると、土の中、石の中、細胞の中、
人は行けないだけで、それぞれの宇宙があってもおかしくない。

世界は広い~

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2015.01.20

webマガジン「 雛型 」のコンセプトムービーにてご紹介いただきました。

http://www.hinagata-mag.com/

ここに写っているのはみんな仲間なので、客観的に見れなくて面白い。

ちょっと恥ずかしいのですが、こんなにしっかり撮って下さって感謝。

 

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